認知行動療法のご紹介
認知行動療法のご紹介 認知行動療法は、うつ病の再発防止にも効果があるといわれています。

心理教育プログラムの中で、バランスの良い考え方を身に付け、ストレスに上手に付き合っていく方法を学んでいきます。

SAKURA CLINICの認知行動療法

今まで積み重ねてきた習慣や経験によって凝り固まった物の見方や考え方を柔軟にするトレーニングです。
うつ病の方は、「ものごとを大げさに考えてしまう」「悪い面をみると、すべてを悪く考えてしまう」「自分の責任と思い込む」など、否定的な考え方に偏りがちだといわれています。

また、うつ病がいったんよくなっても、本人の思考や行動パターンが変わらないと、職場や家庭で以前と同じことを繰り返し、再びうつ状態に陥ってしまい、慢性化することがあります。
認知行動療法は、自分の気分の状態を把握し、新たな考え方を見出すことで、気分(うつ気分や不安感)の改善を図ります。そして日常生活の中で、問題に立ち向かえる柔軟な考え方や行動を、自然に実践できるようにすることがねらいです。

SAKURA CLINICの心理教育プログラム

当クリニックの心理教育プログラムでは、認知行動療法以外にも、職場復帰・再休職予防に必要な様々なプログラムを行っています。

<主なプログラム内容>

  • ストレス対処
  • 疾病教育(うつ病、双極性障害の学習)
  • キャリアプランニング
  • リーダーシップ
  • アサーション